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「歯磨きをすると毎回出血する…なぜ?」
歯茎の出血が続く原因を、歯医者さんに聞いてみました。
セルフケアの方法、歯医者に行くべき症状についても解説します。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
強すぎるブラッシングが原因の場合も、健康な歯茎であれば毎回出血することはありません。
次第に歯を支える骨を溶かしていくため、歯を失う大きな原因となります。
上記に当てはまる人は要注意です。
歯に汚れが溜まったり、歯茎にダメージを与えたりすると、歯周病を発症しやすくなります。
歯周病になると、食事や歯磨きをしていなくても歯茎から出血することがあります。
歯ブラシで歯茎を傷つけないよう、毛がやわらかい歯ブラシを使用するとよいでしょう。
市販の歯周病用歯磨き粉もおすすめです。歯の隙間などはフロスや歯間ブラシなども併用しましょう。
などの生活習慣を心がけましょう。
▼タバコをやめる
タバコの煙に含まれるタールやニコチン、一酸化炭素などの有害物質は、歯周病のリスクや、病原菌に対する抵抗力の低下をまねきます。
また、タールが歯につくことで歯垢が付着しやすくなるため、歯石の発生を促します。
喫煙は、歯茎の腫れを分かりにくくさせ、傷口を治りにくくするなど歯周病の重症化にもつながります。
▼ストレスを溜めない・発散する工夫をする
好きな音楽を聴く、好きな香りの入浴剤を入れてお風呂に浸かる、友人や家族と話す、運動する、など何でもよいです。
病原菌に対する抵抗力が低下するため、ストレスはこまめに解消する習慣をつけましょう。
ストレスを忘れてリラックスする時間を作ると、心が軽くなることもあります。
▼規則正しい生活・質の高い睡眠を意識する
睡眠時間には個人差がありますが、6〜8時間を目安に摂るのが理想です。
▼間食を減らす・食事の時間を決める
間食やダラダラと食べるのは、口の中に常に食べ物がいるため歯周病になりやすいです。
間食は減らし、主食、主菜、副菜の揃ったバランスのよい食事をとりましょう。
歯周病が招く「全身の病気」
「歯周病」以外に、
なども、歯茎からの出血を引き起こす原因になることがあります。
ストレスは溜めすぎると免疫力が低下します。そのため細菌に負けてしまい、炎症が起こるために出血が生じます。
また、薬の副作用によっても出血する恐れがあります。「抗凝固薬」と呼ばれる薬は血栓の生成を防止することにより、血液をサラサラにする働きがありますが、服用することで出血しやすくなります。
また、血液の中の白血球が悪性腫瘍(がん)になった血液がんの一つである「白血病」によっても出血する恐れがあります。
「白血病」の場合、ほかに以下のような症状がみられます。
特に
などの症状が見られたら、「歯周病」の可能性が高いので要注意です。
早めに歯医者を受診しましょう。
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