「お腹がゴロゴロしているけど、痛くはない…」
「水っぽい下痢が続く…」
こんな症状あらわれた場合、どのような原因が考えられるのでしょうか。
病気の可能性や注意すべき症状、病院に行く目安まで、お医者さんが詳しく解説します。
監修者
平塚共済病院 小田原銀座クリニック 久野銀座クリニック
内科医
岡村 信良先生
経歴
平塚共済病院 小田原銀座クリニック 久野銀座クリニック
原因① お腹の冷え
冷たい飲み物や食べ物を摂り過ぎてお腹が冷えると、胃腸の血行が悪くなります。
血行が悪くなると胃腸の働きが弱まり、水分をうまく吸収できなくなることで、下痢になります。
原因② 緊張・ストレス
緊張やストレスにより、自律神経が乱れ、下痢を起こすことがあります。
原因③ 胃腸炎
ウイルス性胃腸炎、細菌性胃腸炎の場合、下痢を引き起こします。
原因ウイルスによっては、吐き気や発熱・血便が見られます。
原因④ 水あたり
マグネシウムやカルシウムなどのミネラルの多い硬水を飲むと、腸が刺激され、下痢になることがあります。
原因⑤ 消化不良
食べ過ぎやアルコールの摂取後に、消化不良が起こり、お腹の不快感や下痢を引き起こすことがあります。
消化不良が続くと、吸収できなかった栄養素の欠乏症になります。
また、消化不良を繰り返す場合には、単なる食べ過ぎやアルコールの摂取ではなく、他の病気が隠れていることもありますので、注意が必要です。
具体的には、胃がんや食道がん、胃食道逆流症、胃炎などです。
原因⑥ 薬の副作用
薬剤起因性腸炎といって、薬の副作用により、腸管が炎症を起こす場合があります。
水溶性の下痢以外には、お腹がゴロゴロなったり、張ったような感じがしたりします。発熱や血便が生じることもあります。
薬の種類によって、症状は異なります。原因となっている薬の服用をやめることで症状はおさまります。
原因⑦ 生理
生理中は腸管の動きが過剰になり、下痢を起こしやすくなります。
子宮を収縮させて経血を体の外に出すためにプロスタグランジンというホルモンが分泌され、子宮だけでなく、腸にも働きかけるためです。
原因⑧ 過敏性腸症候群(IBS)
過敏性腸症候群(IBS)は、ストレスや緊張により、腸の蠕動運動が過剰になり、下痢を起こすことがあります。
痛みを感じやすい状態になり、少しの刺激でも腹痛を感じます。過敏性腸症候群(IBS)の原因は今のところはっきりしていません。しかし、食事や薬で症状を改善させることができます。
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2023-01-30
過敏性腸症候群とは、どのような病気なのかを分かりやすくまとめました。
過敏性腸症候群の主な症状も紹介するので、当てはまるものがないかチェックしましょう。
過敏性腸症候群とは
過敏性腸症候群とは、腹痛・腹部の不快感・便秘・下痢などを何度も繰り返してしまう病気です。
特にストレスを感じたときに発症しやすい傾向があります。
以前はなかった病気で、近年では若い人を中心に発症を増やしています。
検査で異常が見つからない点も特徴です。
過敏性腸症候群の症状チェック
お腹の痛み
お腹の不快感
下痢
便秘
吐き気・嘔吐
過敏性腸症候群の原因
根本的な原因は未だ不明ですが、発症にストレスが関わっていると言われています。
どの年代でも発症しますが、20〜30代の若い世代を中心に患者さんが増えています。
特に、ストレスに敏感な人、仕事が忙しい人に発症しやすい傾向があります。
過敏性腸症候群になりやすい人
不規則な生活を送っている
疲労・ストレスがたまっている
睡眠時間が短い
不規則な生活や疲労・ストレスは自律神経を乱しやすいため、過敏性腸症候群を引き起こしやすくなります。
過敏性腸症候群は自分で治せる?病院行くべき?
過敏性腸症候群の場合、腸自体に問題はないため、すぐに治療が必要なわけではありません。
ただし、長期間症状が続くと、それ自体がストレスとなって自律神経がさらに乱れる原因となります。過敏性腸症候群を疑う症状が続く場合は、病院で相談しましょう。
過敏性腸症候群の治し方
一日三回バランスの良い食事を摂りましょう
十分な睡眠をとりましょう
ストレスは溜めずに発散しましょう
定期的に運動をしましょう
市販薬を使ってもいい?
過敏性腸症候群に対する市販薬もあるため、症状が軽い場合は使用してもよいと考えられます。
ただし、市販薬を使用できるのは、医師による診断を以前に受けたことがある人に限ります。
また、市販薬を使用する場合は、自己流の治療で症状を悪化させる可能性もあると念頭に置いておきましょう。市販薬で症状が良くならない場合は、必ず病院を受診してください。
こんな症状は早く病院へ
排便のリズムが定まらない
ストレスを感じると便意を催す
急に便意を催すことが頻繁にある
腹痛を伴う下痢、便秘を数日間で何度も発症している
上記に該当する人は、医療機関の受診をおすすめします。
病院は何科?
過敏性腸症候群が疑われる場合は、消化器内科を受診しましょう。
まずは、他の消化器疾患がないかを確認することが大切です。過敏性腸症候群が疑われる場合、一度は胃腸内科、消化器疾患を受診することが望ましいでしょう。
消化器内科を探す
胃腸内科を探す
病院での治療法は?
生活習慣を見直しても症状が良くならない場合、薬を使用して治療します。
過敏性腸症候群では、一般的には消化管の機能を調節する薬や、プロバイオティクス(※)などが処方されます。
ガス型の症状に対しては、ガスを吸着する薬としてガスコンという薬が使われます。その他、漢方薬の処方で症状が良くなる人もいます。
また、ストレスが原因の場合や、うつ症状がある場合には抗不安薬や抗うつ薬を使います。
プロバイオティクスと抗不安薬を組み合わせた治療をすることもあります。
(※)プロバイオティクス…人間や動物の体に対して、良い働きをする生きた微生物のこと
下痢が続くときは「4つの症状」に注意
下痢に加えて、
- 1週間以上も下痢が続く
- 突然消化不良が起こった
- 息切れや発汗
- 心拍数の増加 など
上記の症状がある場合は、何らかの病気が隠れている可能性が考えられるので注意しましょう。
病院を受診すべき目安
重い症状がない場合も、1週間ほど下痢が続く場合は、病院へ行くといいでしょう。
受診するのは何科?
消化器内科や胃腸内科を受診しましょう。
消化器内科を探す
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2020-03-10
お腹がぐるぐる・ギュルギュルと大きく鳴って、恥ずかしい思いをしたことはないですか?
さらに、お腹のぐるぐる音に伴い、腹痛や下痢、吐き気が生じる場合も…。
この記事では、お腹の音をはじめ、突然くるお腹の不調の原因を医師が解説します。
隠れた病気の可能性についてもお伝えしますので、心配な方はぜひ参考にしてください。
なぜ?お腹が鳴る理由
蠕動運動が強まったことにより生じた狭い管腔を、空気・胃液・腸液が通るためにお腹がなると考えられます。
お腹がぐるぐる鳴る現象は「腹鳴」と呼ばれており、消化管中の空気が腸の蠕動運動によって狭窄した管腔を通るときに生じる音と考えられています。
特に空腹時は、消化管の蠕動運動が強くなります。
これらの現象は、胃腸の働きを調整している「モチリン」(十二指腸から分泌されるホルモン)の血中濃度が上昇することで、胃が収縮するためと考えられています。
おなかが鳴りやすい人
お腹がぐるぐる鳴りやすい人の特徴は次の通りです。
早食い(食べ物を良く噛まずに早く食べてしまう人
脂質の多い食生活を送っている人
アルコールを過剰に摂取している人
長時間座って作業する人
香辛料等の刺激物を好む人
運動不足の人
便秘の人
冷え性
長時間座って作業する人は、胃腸が圧迫されている状態が長く、体内の空気が滞りやすい状態です。
また、冷え症の人は、腸内にガスが溜まりやすくなり、お腹が鳴る場合があります。
心配しなくてもいい「お腹ぐるぐる」
お腹が鳴っても、
・食後
・空腹
・牛乳やヨーグルトの摂取
・冷たい飲み物・刺激の強い香辛料の摂取
・生理
・妊娠中
という場合は、心配する必要はありません。
「食後」のお腹グルグル
食後の胃は、食べた物を消化するためにモゾモゾと動き続けます。
消化が行われて胃内が空の状態になると、次は強い収縮が起こり、お腹が鳴る場合があります。(食後期収縮)
「空腹」のお腹グルグル
空腹時にお腹が鳴る原因は、胃が強く収縮するためです。(空腹時収縮)
空腹時収縮が起こると、胃内の水分、空気、食品の残りカス等が拡販されて音が出る場合があります。
発泡性のある炭酸飲料や小麦を使った食品(パン、麺 等)はガスが発生しやすいとも言われています。
また、調理の過程で重曹を使ったものも、ガスが発生しやすいです。
さらに、空気と食べた物が混合したものが小腸を通過する際にも音が出る場合もあります。
「牛乳やヨーグルトの摂取」のお腹グルグル
牛乳やヨーグルトを摂取するとお腹がぐるぐる、ごろごろする場合、乳糖不耐の可能性があります。
“乳糖不耐”とは、乳糖を分解するラクターゼという酵素が減少し、機能が低下するため、乳糖が消化されない状態をいいます。
そのため、腸から吸収されずにガスが発生し、お腹が鳴ると考えられています。
乳糖不耐は、先天的なものと後天的なもの両者あります。
「冷たい飲み物や刺激の強い香辛料」でお腹グルグル
冷たい飲み物や刺激の強い香辛料を摂取した場合、腸に刺激が加わり活動が活性化されて、お腹が鳴る場合があります。
また、アルコールも腸に刺激を与え、お腹が鳴ることもありますが、どちらかというとアルコールの場合は、腸に刺激を与えすぎて下したり、ガス(おなら)が多くなったりします。
「生理」のお腹グルグル
生理が始まるとプロスタグランジンの分泌により子宮が収縮を起こし、下腹部痛を伴う下痢が起こりやすい状態になります。
下痢を起こすと、体内の有害物質をいち早く排泄しようとすごい速さで収縮するため、お腹が鳴る場合があるようです。
「妊娠中(妊娠初期)」のお腹グルグル
腸内ガスの動きや脈動によるものと考えられています。
妊娠すると、血液循環が良好になるため、妊娠前よりも脈動を感じる場合が多いようです。
また、腸の蠕動運動が低下している場合、ガスを体外へと排泄できずに溜まってしまい、お腹が鳴るケースもあります。
要注意の「お腹ぐるぐる」
次のような症状が出る場合は、注意が必要です。
下痢や便秘を伴う
吐き気がある・気持ち悪い
おならの臭いが気になる
ストレスが溜まっている
下痢や便秘を伴う→「過敏性腸症候群」の疑い
下痢や便秘を伴う場合、過敏性腸症候群の可能性が考えられます。
通常の下痢、便秘と区別するポイント
ストレスが原因
腹部症状が現れる(下痢、便秘、お腹が鳴る、お腹が張る、腹痛、おならが多い等)
排便すると症状が軽減する
吐き気がある・気持ち悪い→「過敏性腸症候群」の疑い
吐き気や気持ちが悪い場合も過敏性腸症候群が疑われます。
また、食中毒等の細菌性腸炎やノロウイルス感染症等の場合には吐き気や嘔吐を伴う場合があります。
腸が動き出す際に、お腹がぐるぐる鳴るような痛みが生じて、下痢症状やガスが出る等が起こる場合もあります。
おならの臭いが気になる→「悪玉菌の増加」の疑い
おならのにおいが気になる場合は、腸内環境が悪く、悪玉菌が多くなっている可能性があります。
消化吸収時にお腹が鳴る場合、腸内でガスが生じている可能性があります。
腸内にガス(空気)が生じていると、消化された物が腸を通過する際に音が鳴ります。
また、食事等と一緒に空気も飲み込んでしまうとゲップやお腹の中のガスも増えてしまいます。(呑気症)
「ストレスが溜まっている」ときも要注意
胃腸は自律神経により機能しています。
そのため、疲労過多や精神的・身体的ストレス過多、生活習慣の乱れ等があると腸の動きも乱れ、腹部に悪影響が生じる場合があります。
また、過敏性腸症候群による症状がストレス原因となる場合もあるようです。
急な腹痛やお腹が鳴ることへの不安感から腸が緊張状態になり、不快な症状を引き起こすケースもあります。
お腹ぐるぐるの対処法
お腹がぐるぐるしているときは、
腹持ちが良い食品を食べる
お腹をマッサージする
ガスを排出する
といった対処法を試してみましょう。
【対処①】腹持ちが良い食品の摂取
腹持ちが良い食品(脂質が多いものや食物繊維が多いもの)を食べると消化管の中に長く留まるため、管腔が狭くなりにくくなり、腹鳴を抑制できる場合があります。
【対処②】お腹のマッサージ
手を握ってグーにして、おへそ周りに円を描くようにゆっくりマッサージしてください。
【対処③】ガスを排泄する
仰向け状態で寝転がり、両膝を抱える
息を吐きながら両腕で胸の方に膝を寄せて上体を起こす
太ももを下腹部に押し付けて、お尻を上げて5回ほど呼吸を行う
体を戻して息を吸いもう一度繰り返す
病気かも!こんな時は病院へ
次の症状がある場合は、病院を受診しましょう。
・下痢や便秘が長期間続く等、「過敏性腸症候群」が疑われる場合
・外出中にいつもお腹が痛くなる等、「日常生活に支障が出ている」場合
・「お腹が強く張る」場合(腹部膨満感)
上記以外でも、気になる症状がある場合は、早めに医療機関(内科、消化器内科、胃腸内科)で相談してください。
内科を探す
▼参考
日経電子版 最近おなかがよく鳴る 健康それとも不健康?
一般社団法人 Jミルク 牛乳の気になるウワサをスッキリ解決
長野県医師会 「乳糖不耐症」と「牛乳アレルギー」
小林製薬 ガスだまりによる症状
大幸薬品 基本のガス抜きのポーズ
一般財団法人日本予防医学協会 あなたの便通異常、実は病気かも!?
JAグループ福岡 おなかがすくと「グー」はなぜ?
社会医療法人社団高野会 大腸肛門病センター高野病院 過敏性腸症候群(IBS)
徳島県医師会 過敏性腸症候群
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2020-07-29
お腹が痛い…。
トイレから動けない…。
「下痢を出し切る方法を教えて!」
下痢を全部出すためにはどうすればいいのか、お医者さんに聞きました。
「ただの下痢」と思っていたら、実は重い病気が隠れている可能性もあります。
病院に行く目安も解説しますので、ぜひ最後まで読んでください。
ちょっと待って!こんな下痢には要注意!
下痢に伴って、
嘔吐
激しい腹痛
血便
がある場合は、自分で対処しようとせず、病院に行きましょう。
下痢を出し切る方法はある?
下痢がつらいです。
下痢を出し切りたいのですが、いい方法はありませんか?
下痢をしているときは、無理に出そうとせず、安静にして過ごしてください。
下痢を早く出し切るという方法はありません。
まずは「お腹を温める」「安静にする」の2点を行いましょう。
早く治したい場合は、病院に行って原因を突き止めるのが先欠です。
下痢をしたら…この3つを守ろう!
下痢のときは、次の3つを心がけてください。
1.水分補給
下痢により体内の水分が失われるため、脱水症状にならないよう、水分をこまめに摂るようにしましょう。
効率よく糖質や電解質を摂取できる経口補水液がおすすめです。
2.栄養補給(食事がとれる状態であれば)
脱水症状を起こしていると体に必要な栄養素が失われてしまいます。消化のよいものを食べましょう。
※消化の良いもの…食物繊維や脂肪分の少ない食材がおすすめ。材料を細かく切り、煮る・蒸す・茹でるなどし、やわらかく仕上げるとよいです。
3.保温
お風呂に入ったり、腹巻やカイロを使ったりすると良いでしょう。
市販薬は使っていい?
むやみに薬をするのは避けましょう。
早く治そうとして下痢止めを使用すると、原因となっているウイルスや細菌が体内にとどまり、症状が悪化する恐れがあります。
また、下剤の使用は、腸を刺激することで症状を悪化させて、脱水症状を引きおこす可能性があります。
なぜ?下痢が止まらない…もしや病気?
「出しても出しても下痢が止まらない…。」
そんなときは、単なる下痢ではなく、次のような病気の可能性もあります。
病気1.感染性胃腸炎
嘔吐や下痢が主な症状です。
37~38度の発熱、腹痛、脱水症状などが起こることもあります。
自分でできる対処法
安静にして過ごしましょう。
もしも嘔吐している場合は、嘔吐したものが喉につまらないよう横向きに寝るようにしてください。
こんなときは病院へ
嘔吐や腹痛などの症状が重い場合や、安静にしても2日以上改善しない場合は、病院に行きましょう。
ただし、嘔吐や下痢などで脱水症状を起こしたり、耐えられない痛みの場合は早急にいきましょう。
病気2.下痢型過敏性腸症候群(IBS)。
ストレスや緊張が原因で、お腹の痛みや不快感、下痢、便秘、吐き気、嘔吐といったの症状があらわれます。
自分でできる対処法
規則正しい生活、良質な睡眠、適度な運動を心がけましょう。暴飲暴食を避け、糖質や脂質の多い食品や香辛料も控えてください。ストレスをためないようにすることも大切です。
こんなときは病院へ
過敏性腸症候群を疑う場合は、一度医療機関を受診するといいでしょう。専用の内服薬などもあります。
消化器内科を探す
深刻な病気のケースも
下痢の症状が頻繁に起こる場合、次のような重い病気を発症している可能性もあります。
深刻な病気1.潰瘍性大腸炎
大腸の粘膜に炎症が起こる難病です。
血や粘液を含む下痢や腹痛、便意切迫感が主な症状です。重症化すると、発熱、体重減少、貧血などが起こる場合もあります。
深刻な病気2.大腸がん
大腸の粘膜に発生するがんで、便秘と下痢を繰り返します。
そのほか、下血や血便、残便感、腹痛、腹部膨満感、貧血、体重減少などが起こります。
逆に全く症状がないこともあります。
こんな症状は病院へ!
次のような症状がある場合は、早急に病院で処置を受ける必要があります。
激しい下痢をしている。
血が混じった便が出る。
吐き気や嘔吐が止まらない。
発熱している。
排便しても腹痛が続く。
症状が悪くなっている、もしくは、良くなる兆しがない。
脱水症状を起こしている。
水分補給ができない状態である。
※このような症状がなくても、子どもや高齢者の場合や、心臓病や糖尿病、腎臓病にかかっている人は、病院に行きましょう。
何科を受診する?
消化器内科を受診してください。
消化器内科を探す