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埋まっている親知らずは、放置しても大丈夫?
抜歯は絶対に必要なのかどうか、歯医者さんに聞きました。
「親知らずを抜くと小顔になるって本当?」
「歯列矯正に影響はあるの?」
など、親知らずに関するよくある疑問も解決します。
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などの理由から痛みが生じていないと考えられます。
しかし、レントゲン検査などで歯肉(歯茎)に炎症や腫れが見つかった場合は抜歯する可能性があります。
親知らずが気になる時は自己判断せずに、歯科医院で相談してください。
親知らずと歯茎の小さい隙間から、細菌等が入ると痛みが起こる場合があります。
化膿した部分が広がると、顎の中の神経が圧迫されて顎の骨が腫れることもあります。
嚢胞が悪性(ガン)の場合、それを見逃すことになってしまいます。
嚢胞は良性の場合が多いですが、悪性ではないと断定できません。
歯科医院を受診して、病理検査等を受けましょう。
放置すると、口臭が改善しないだけではなく、親知らずの周辺に生えている歯にも悪影響を及ぼす恐れがあります。
初診の場合は、初診料が別途必要になります。
事前に受診予定の歯科医院で確認することをおすすめします。
放置すると親知らず周辺の歯茎に炎症(智歯周囲炎)が起きる可能性があります。炎症が顎の骨まで広がると顔が腫れたり、口を開けにくくなったりするので、歯科を受診しましょう。
また、隣に生えている歯を押す状態が続くと、「顎関節症」等の痛みを起こす可能性もあります。
もともとエラが張っている人は、親知らずを抜歯すると親知らずを支えていた骨が減り、小顔になったと感じる場合があります。
また、頬骨付近にある親知らずの抜歯により、その周りの骨が痩せるため小顔になったと感じる場合があります。
(※注意)ただし、小顔になりたいというだけの理由では、抜歯の適応にならないのでご注意ください。
ただし、親知らずが埋まっていることで、その周りの歯が規則正しく並んでいない・炎症が起きているときは、抜歯が必要になります。
親知らずの痛みや腫れを放置すると、症状が悪化して治療が困難になったり、他の歯や口の中の不調の原因となったりする恐れがあります。
また、抜歯が必要な親知らずを放置したまま年齢を重ねてしまうと、顎の中の神経を損傷するリスクが高まるので、何か不調を感じたら速やかに歯科を受診しましょう。