もくじ
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「フロスをすると歯茎が痛い…!」
デンタルフロスを使うと歯茎が痛む原因と対処法を歯医者さんに聞きました。
じんじんする痛みや、歯茎がうずく感覚や違和感がある場合は注意が必要です。
歯医者に行く目安や、歯医者での治療法などもチェックしましょう。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
よくある例としては
といった4つのケースが考えられます。
せっかくフロスを使っていても、使い方が正しくないと痛みを生じることがあります。
例えば
といったことで、痛みが生じると考えられます。
フロスは、下から上に汚れを掻き出すように使用してください。
歯茎に強く当たらないように、下から上に歯の表面の汚れをこすり取るイメージで使いましょう。
炎症部分にフロスが当たると、痛みを生じることがあります。
歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)に、プラークに含まれている細菌が侵入することで炎症が起こります。そのまま症状が進むと歯周病になるので、要注意な症状です。
虫歯に直接フロスが当たったり、フロスで食べカス等の虫歯に押し込んで痛みが起きたりすることがあります。
虫歯になりやすい人の特徴としては
などがあげられます。当てはまる人は要注意です。
デンタルフロスを初めて使用する人は、プラスチックにフロスが取り付けてあるホルダータイプが使いやすいと考えられます。
Y字型は、挿入が難しい奥歯の清掃時に使いやすいタイプです。
F字型は、前歯の清掃時に使いやすいタイプです。
ロールタイプは、自分で使用する長さや位置を調整しながら使用できるというメリットがありますが、慣れるまでに多少時間が掛かることもあります。
「ワックスタイプ」と「ノンワックスタイプ」って何が違うの?
ワックス加工で滑りやすくしているのが「ワックスタイプ」です。
歯と歯の間に入りやすく切れにくいという特徴があるため、初めて使用する人や歯の詰め物が多い人におすすめです。
「ノンワックスタイプ」は、ワックス加工はされていません。
歯表面にフィットしやすいため、しっかり汚れを除去するという特徴があります。
特に、デンタルフロスを使用した際に、
といった場合は、注意が必要です。
上記のどの場合においても、セルフケアのみでの改善は困難な疑いが強いです。
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考えられる原因 |
ジンジン痛い |
虫歯・歯周病 |
キーンと鋭い痛み |
歯周病 |
歯茎がうずく感覚 |
歯髄炎・歯周病 |
痛みとともに出血 |
歯周病 |
例えば、歯茎が痛いときは、歯茎に傷が付いている状態で、虫歯や歯周病が進行している可能性があります。
また、歯周病が進行していると歯茎が下がり歯根部分が露出します。
歯根部分はエナメル質で保護されておらず刺激に弱いため、キーンとするような感覚になる場合があります。
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