もくじ
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
「左わき腹が痛い…」
「背中まで痛みが広がっている…」
その症状は「腎臓の病気」かもしれません。
考えられる病気と対処法を医師に聞きました。
「放置するとどうなってしまうか」についても解説します。
荒牧内科
院長
荒牧 竜太郎先生
福岡大学病院
西田厚徳病院
平成10年 埼玉医科大学 卒業
平成10年 福岡大学病院 臨床研修
平成12年 福岡大学病院 呼吸器科入局
平成24年 荒牧内科開業
腎臓は左右にひとつずつあります。
左側の腎臓や尿路に結石などができると、左わき腹に痛みを感じることがあります。
左わき腹が痛くなる腎臓の病気として
が挙げられます。
それぞれ詳しく解説していきますので、思い当たる方は医療機関で治療を受けるようにしましょう。
一般的に猛烈な痛みを感じて、救急で受診される人が多いですが、人によっては鈍痛や違和感程度で受診されることもあります。
中高年の男性に多い病気です。しかし、最近は食事の欧米化に伴い、女性も増えてきています。
尿路結石は、腎臓から尿路に落ち込んだ結石が原因です。結石は尿に含まれるシュウ酸とカルシウムが一緒になり結晶化したものです。
結石の影響で尿路が詰まったり、傷ついたりすると、腎機能低下し、炎症を起こすこともあります。
病気後の免疫力の低下・ストレス・疲労などが原因と言われています。
通常は問題ない細菌(大腸菌など)が体内に侵入しやすくなり、尿路で細菌感染を起こします。症状が進行して腎臓にまで及ぶと、「腎盂腎炎」を発症します。
男性よりも女性に多く、妊娠や出産に伴い発症することが多いです。
風邪や病気などが良くなったばかりで体力が戻っていない人、排尿を我慢する人も発症しやすいです。
さらに悪化すると尿路閉塞や腎結石を作る原因にもなるので、症状に気が付いたら早期治療を受けましょう。
※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。
完璧主義や心配性など、あなたのタイプを簡単に診断!
日々のストレスに対処するスキルを身につけましょう
\3000円相当のポイントプレゼント実施中/