「生理が3日で終わってしまった…」
「生理の出血量が少ないのは不妊症のサイン?」
生理期間と不妊症の関係性をお医者さんに聞きました。
男性の不妊症についても解説します。
※2022年4月からは不妊治療の標準治療が保険適応になりました。
本文は不妊治療が保険適応以前の記事です。
監修者
経歴
医療法人社団 石野医院
日本医科大学
日本医科大学付属病院
日本医科大付属第二病院
国立横須賀病院
東部地域病院
石野医院
生理が3日で終わると不妊のリスクが高まる?
生理が3日で終わりました…。
これって不妊のリスクは高いのでしょうか?
月経が3日で終わるのは正常範囲なので、不妊のリスクが高いわけではありません。
ただし、2日以内で終わる場合は不妊のサインである可能性があります。
「自分が不妊症なのかどうか」は自己判断ができないことなので、妊娠を望んでいる場合は医療機関で診察を受けましょう。
月経の定義
- 正常な月経周期:25-38日(変動は前後6日以内)
- 期間:3~7日(平均4.6日)
- 月経持続日数の異常
過短月経:出血日数が2日以内
過長月経:出血日数が8日以上
- 経血量:20~140mL
生理の「出血量が少ない」ときは要注意!
生理の出血量が少ない場合、ホルモンバランスが崩れていたり、病気を発症していたりする可能性があります。
考えられる病気
- 多嚢胞卵巣症候群
- 甲状腺機能低下症(橋本病)
- 下垂体腺腫
- 黄体機能不全
- 子宮腔癒着症
- 子宮発育不全 など
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2021-02-19
生理の量が少ないことと不妊にどのような関係があるのか、お医者さんに聞きました。
「なぜ生理の量が減るの?」
「対処法はある?」
といった疑問にもお答えします。
「生理の量が少ない」と「不妊」の関係
生理の量は、「女性ホルモンの分泌量」と関係しています。
生理に関わる女性ホルモン「エストロゲン」や「プロゲステロン」の分泌量が減ると、生理の量も減り、妊娠しづらくなります。
女性ホルモンの働きって?
エストロゲンは、毎月の生理に関わる女性ホルモンです。
毎月の生理には、女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンの2種類が関係しています。
生理に関わる「2つの女性ホルモンの働き」
◆エストロゲン
…子宮内膜を厚くする働き
◆プロゲステロン
…子宮内膜を剥がし、子宮の中を綺麗にする働き
「エストロゲン」の分泌量が多くなり子宮内膜を厚くした後、「プロゲステロン」の働きで不要になった内膜を剥がし、経血として外に出すことで生理が起こります。
生理が少ない場合「ホルモンバランスが崩れている」可能性アリ
生理の量が少ない場合、女性ホルモン「エストロゲン」「プロゲステロン」のの分泌量が減っている可能性があります。
エストロゲンの分泌量が少ないと…
子宮内膜を厚くする働きや弱まり、経血量が減る(生理の出血量が少なくなる)。
プロゲステロンの分泌量が少ないと…
内膜が剥がされずに溜まっていくという現象が起きて、経血の量が減る(生理の出血量が少なくなる)。
ホルモンバランスが崩れて、生理の量が減っているというのは、“妊娠しづらい状態”といえます。
妊娠を望んでいる女性は、女性ホルモンバランスを整えることが大事です。
ホルモンバランスは、なぜ乱れるの?
ホルモンバランスが乱れる主な原因は、ストレス・疲れ・食生活の乱れ・睡眠不足です。
女性のホルモンバランスはとてもデリケートなため、ちょっとしたことですぐに乱れてしまいます。
また、加齢が原因になることがあります。
(加齢とともにエストロゲンの分泌量が減り、生理の量も減っていきます。)
ホルモンバランスが乱れているサイン
PMS(月経前症候群)の症状がひどくなる
生理痛がひどくなる
経血の量が少なくなる
経血の量が多くなる
不正出血が起こる
生理周期が乱れる
3ヵ月以上生理が止まる(無月経)
生理周期が短くなる(24日以下)
自律神経失調症になる(めまい・ふらつき・倦怠感など)
※PMS…生理開始3~10日前に起こる、腰痛・腹痛・頭痛などの身体的不調・精神的不調の症状。生理が始まると症状が改善するのが特徴。
ホルモンバランスの整え方
女性ホルモンを整える基本は、「生活を整えること」です。
規則正しい生活を心がける
1日しっかり睡眠時間を確保し、質のよい睡眠をとる
栄養バランスの良い食事を摂る
お腹や足などを温め、血行を良くする
ウォーキングなど軽い運動を1日20~30分程度行う
ストレスを溜めない
といったことを意識してください。
残念ながら「◯◯を食べれば大丈夫」「~~しておけばOK」というものはないため、日常生活の意識を変えることが必要です。
注意!生理の量が少ないのは「病気」のケースも
生理の量が少ないのは、“病気”が隠れているケースがあります。
<女性ホルモンの分泌に異常が起こる病気の例>
多嚢胞卵巣症候群
甲状腺機能低下症(橋本病)
下垂体腺腫
黄体機能不全
<生理の量が少なくなる子宮の病気の例>
子宮腔癒着症
子宮発育不全
生理の量が少なく、不妊でお困りの場合は、婦人科や産婦人科に行って相談してみましょう。
病気が隠れていないか、検査を受ける必要があります。
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病気①多嚢胞卵巣症候群
卵巣に小さな卵胞が詰まることで排卵に障害を起こすため、経血の量が減ります。
原因:卵巣内の男性ホルモンが多いことが原因です。
その結果、女性ホルモンのバランスが崩れ、排卵障害が起こります。
その他の症状:無月経・不妊・肥満・にきび・多毛・糖代謝異常など
病気②甲状腺機能低下症(橋本病)
甲状腺の機能が低下するとエストロゲンの分泌量が低下し、子宮内膜が正常に作られなくなり経血量が減ることがあります。
原因:自己免疫の異常が原因だと言われています。
その他の症状:疲れやすい・肥満・脱毛・抑うつなど
病気③下垂体腺腫
脳の下垂体に腫瘍ができ、ホルモンの分泌に異常をきたします。
母乳の分泌に関与している「プロラクチン」というホルモンが大量に分泌されると、妊娠していないのに母乳が出たり生理が止まったりします。
原因:現在、詳しい原因はわかっていません。
その他の症状:無月経・月経不順・不妊など
病気④黄体機能不全
黄体の働きが悪くなる病気です。
排卵後に卵胞からプロゲステロンの分泌が十分にされなくなるため、経血の量が減ります。
原因:現在、詳しい原因はわかっていません。
その他の症状:月経周期の短縮・不正出血・不妊・流産などの症状が起こります。
病気⑤子宮腔癒着症
子宮内膜が炎症を起こし、内膜同士がくっつく病気です。
そのため、子宮内膜が十分な厚さにならず、経血の量が減ってしまいます。
原因:帝王切開や妊娠中絶など子宮に関する手術や、結核菌など
その他の症状:着床不全・流産・癒着胎盤など
病気⑥子宮発育不全
子宮が十分に発育していない病気です。
子宮内膜が適当な厚さにならないため、経血の量が少なくなります。
原因:女性ホルモンの生産不足や生まれつきの子宮の形成異常が原因と考えられています。
その他の症状:月経不順、月経困難、不妊、流産など
妊娠を望んでいる方は、「早めに病院で相談を」
早めに病院を受診することで、妊娠しづらい原因となっている他の病気が見つかるケースや、妊娠しやすい状態にすることができます。
病気の発見が遅れると、不妊や子宮・卵巣摘出手術が必要になることもあります。
経血量だけでなく、生理痛など他の症状がある場合は、一度病院へ行くことをおすすめします。
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婦人科で相談する目安
生理が2日以内で終わってしまうことが2~3か月以上続く場合や、定期的に性交渉を行っていても1年以上妊娠しない場合は、一度婦人科で相談しましょう。
女性ホルモンの分泌の異常や受精卵をキャッチする働きのある「子宮内膜」が充分に育っていないなどの原因があると、妊娠しづらくなることがあります。
他にも、こんな症状があれば病院へ
- 極端に痩せている
- 生理周期が一定ではなく乱れている
- 生理の出血量が不規則である
- 生理の出血量が少ない
- 生理痛が重い
- 不正出血が起こる
- 腹痛や腰痛が起こる
- 性感染症に感染している
など
不妊治療の初診の費用目安
不妊治療の初診は、今は保険適用外です。(2021年5月現在)
そのため、初診料+検査費用で1万円~2万5千円ほどかかると考えておきましょう。
※受診する医療機関や選択する治療によっても料金は異なります。
早めに婦人科で相談するメリット
年齢が若い状態での妊娠の方が、体への負担も少ないことが多くあります。
高齢出産はリスクが多いので、妊娠を望んでいる場合は早めに医療機関へ相談しましょう。
病気が影響している場合、放置すると病気が進行するリスクがあります。
病気の進行によって、さらに妊娠しにくくなることがあるので、一度婦人科や産婦人科へ行きましょう。
お医者さんには、なんて言えばいい?
不妊症が疑われる時、初診では医師にどのようなことを伝えればよいでしょうか。
- 妊娠を望んでいるということ
- 直近2~3ヶ月の月経の周期
- 月経の量
- 直近2~3ヶ月の基礎体温
- 生理時の体調不良
- 生理痛の有無
など、あなたが気にっている症状をお伝えください。
夫婦で行くべき?ひとりでもよい?
夫婦で行った方がよいでしょうか?
おひとりでもかまいません。
お二人のスケジュールが合えば、ご一緒に来院されるといいでしょう。
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2021-03-05
「不妊治療って、いつから始めればいいんだろう…」
お医者さんに、不妊治療を開始するタイミングを聞きました。
治療方法や通院の頻度についても解説していきます。
※2022年4月から不妊治療の標準治療が保険適応になりました。
本文は不妊治療が保険適応以前の記事です。
不妊治療はいつから始めるべき?
不妊治療を受けるべきか迷っています…。
どのくらい妊娠しなかったら受けたらいいでしょうか?
定期的な性交渉を行っても3か月以上妊娠しない場合は、一度病院で相談してみることをおすすめします。
まだ若いけど…不妊治療を受けた方がいい?
20代でも、不妊治療を受けた方がいいのでしょうか?
望んでいてもなかなか妊娠しない場合は、早期治療をおすすめします。
一般的に、不妊治療によって妊娠する確率は20代が一番高く、30代・40代と年齢を重ねるごとに確率は低くなっていきます。
産後・二人目の場合は?
性交渉を3ヶ月程度続けても妊娠しない場合は、一度検査をお勧めします。
産後の2回目の生理以降から、妊娠するように性交渉を行ってください。
流産の後は?
生理再開後に治療を開始できます。
体の調子や精神が落ち着いてから行いましょう。
初診のタイミングは?
不妊治療の初診は、生理周期のどのタイミングで行くべきでしょうか?
特にいつがいいという時期はありません。
あなたの心の準備が整ったタイミングで受診してください。
生理中は避けた方がいい?
生理中は受診を避けた方がよろしいのでしょうか?
生理中でも生理後でも構いません。初診時はカウンセリングと治療や検査のスケジュールを立てていきます。
不妊治療は予約制をとっていることが多いので、電話やネットで確認・ご予約してから行きましょう。
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どんな検査を受けるの?
不妊治療では、まず問診で「生理周期」や「性交渉の頻度」などを確認します。
その後、必要に応じて「超音波検査」「エコー検査」「血液検査」等を行い、患者さんに合わせた治療法を提案します。
治療方法は?
不妊治療には
タイミング法
人工授精
体外受精
顕微鏡受精
薬物療法(男性)
手術療法(精索静脈瘤に対する結紮術や閉塞性無精子症に対する精路再建術)(男性)
などがあります。
タイミング法
排卵のタイミングを病院で確認し、妊娠確率が高い日に性交渉を行うように指導します。
人工授精
採取した精子を人工的に女性側の体内に入れる方法です。
体外受精
事前に採取した卵子と精子を体外で受精させ、子宮に戻す方法です。
顕微鏡受精
体外受精の一つで、卵子に注射針等で精子を注入させるなど人工的に受精させます。
その後、受精卵を子宮に戻し、妊娠を目指します。
薬物療法(男性)
海馬補腎丸や補中益気湯などの漢方薬の服薬を行います。
精索静脈瘤に対する結紮術や精路再建術(男性)
精索静脈瘤に対する結紮術は、精巣やその上の精索部に静脈の拡張がある場合に、腹部横切開をして精巣静脈の血管をしばって血行を止める方法。
精路再建術は精管閉塞部を手術用顕微鏡を使用して再吻合する手術です。
治療法によっては、保険適用のものや助成金がもらえるものもあります。
通院の頻度は?
不妊治療の通院回数は、その人に必要な検査や治療によっても異なりますが、平均して月2回程度は受診が必要になると考えておいてください。
年齢や体調、仕事の状況によって、通院回数や治療期間は変わってきます。
通院頻度を含む不安なことは、初診時にお医者さんに聞いてみてください。
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▼参考
厚生労働省 不妊治療と仕事の両立サポートハンドブック
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2021-03-05
不妊治療を受けてみたいけど、費用はどのくらいかかるの?
不妊治療に必要な平均的な費用を、お医者さんに聞きました。
保険適用の治療や、国から助成金が出る治療についても解説します。
※2022年4月からは不妊治療の標準治療が保険適応になりました。
本文は不妊治療が保険適応以前の記事です。
不妊治療の初診の費用はどのくらい?
不妊治療の初診は保険適用ですか?
現在は保険適用外です。(2021年3月現在)
不妊治療の初診料はどのくらいかかる?
初診料は平均2,000~3,000円が一般的です。
各医療機関によって違うので、事前に電話等で問い合わせておくといいでしょう
初めて受診する場合、初診料以外にも費用はかかる?
初診料に各種検査費用が入るため、10,000円〜20,000円ほど加算されると想定しておくとよいでしょう。
※各医療機関によって、料金には差があります。
また、選択する治療などによっても、料金は上下します。
不妊治療の方法
不妊治療の方法は「タイミング法」「人工授精」「体外受精」「男性の不妊治療」などがあります。
それぞれの治療方法と費用について、それぞれ詳しく解説していきます。
①「タイミング法」の費用
タイミング法の場合、検査回数や検査内容など個人差がありますが、一回につき数千円となります。
超音波検査によって排卵日を予測し、その時期に合わせて性交渉するよう指導します。
タイミング法は保険適用になる?
初診の「超音波検査」のみ保険が適用され、それ以降は自費となります。
タイミング法は国や自治体による助成の対象なる?
通常は、補助の対象となります。
タイミング法での年間の治療費
卵胞の発育状態によって異なりますが、通常月1回の受診が基本になります。
検査や薬の処方のなどの費用を含め、トータル数万円程かかります。
②人工授精の費用
人工授精での治療は一回につき2~4万円程度の設定の病院が多いです。
事前に採取した精子を、排卵のタイミングに合わせて女性の体内に直接注入します。
タイミング法で妊娠しなかったカップルが次の段階として、人工授精を行うことが多いです。
人工授精の呼び方の違い
人工授精は精子を注入する場所によりそれぞれ呼び方が異なります。
精子を子宮腔内に直接注入する「人工授精」
精子を子宮頸管に注入する「子宮頸管内人工授精」
精子を卵管内に注入する「卵管内人工授精」
腟から腹腔内(ダグラス窩)に精子を注入する「腹腔内人工授精」
人工授精の中でも「卵管内人工授精」は精子が卵管の端まで届きやすいことから、妊娠の確率が高くなると言われています。
人工授精は保険適用になる?
人工授精は保険適用外です。
人工授精は国や自治体による助成の対象なる?
一部、補助となる場合が多いです。
各地方自治体によっても異なるので、お住まいの市役所に問い合わせるといいでしょう。
人工授精での年間の治療費
個人差はありますが、平均して月に2回程度の受診が必要になります。
診察や検査、薬の処方のなどの費用を含めると、トータルで10万円程かかります。
回数が増えれば金額も増えます。
③体外受精の費用
年齢や卵子・精子の状態によって費用は上下しますが、一回につき20~30万程度かかります。
体外に取り出した卵子を精子と受精させ、子宮に戻して着床を促します。
例:体外受精でしか妊娠できないと判断された方、タイミング法や人工授精で妊娠しなかったカップルが次の段階として体外授精を行うことが多いです。
体外授精は保険適用になる?
体外受精は、保険適用外です。
体外受精は国や自治体による助成の対象なる?
通常、助成の対象となります。
回数や金額は各自治体によって異なるので、お住まいの市役所に問い合わせるといいでしょう。
体外受精での年間の治療費
個人差はありますが、平均して月に3回程度の受診が必要になります。
診察や検査、薬の処方のなどの費用を含めると、トータルで30万円程かかります。
回数が増えれば金額も増えます。
④男性の不妊治療の費用
検査代金を入れると一回につき5万円程度かかる場合が多いです。
まず精子や精巣の状態を検査し、不妊の原因を調べます。
その後、原因に合わせて生活指導を行ったり、薬を処方したりします。
精巣の上にある「精索部」などに異常があれば、手術する場合もあります。
男性の不妊治療は保険適用になる?
治療内容になって異なり、保険適用とそうでないものがあります。
保険適用になる治療方法
薬物療法(漢方等)
手術療法(精索静脈瘤に対する結紮術や閉塞性無精子症に対する精路再建術等)
保険適用にならない治療方法
顕微鏡下精巣内精子回収法(MD-TESE)
手術用顕微鏡を用いて精巣内より精子を回収する方法 など
男性の不妊治療は国や自治体による助成の対象なる?
精密検査の結果により、補助を受けられる場合があります。
男性の不妊治療での年間の治療費
不妊の原因によって異なりますが、平均すると月に2回程度の受診が必要です。
診察・検査・薬の処方のなどの費用を含めると、トータルで10万円〜20万円程かかります。
手術料やそれに伴う検査料・処方料など含めると、15万円~40万円程加算されます。
まずは婦人科を受診して相談を
不妊治療は、不妊の原因や程度によって経済的負担が異なります。
不妊にお悩みの場合は早めに一度病院で検査を受け、医師と相談しながら、ご自身の状況に合わせた解決法を探してみると良いでしょう。
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▼参考
東京都福祉保健局 東京都特定不妊治療費助成の概要
※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。