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「最近眠りが浅い…おまけに夢ばかり見る」
「これって病気?」
「眠りが浅い」、「夢ばかり見る」という症状が出現する理由をお医者さんに聞いてみました。
原因ごとの特徴や対策方法も詳しく解説していきます。
もくじ
「眠りが浅い」、「夢ばかり見る」という症状が出現している場合、睡眠時無呼吸症候群、むずむず脚症候群、うつ病などの病気が潜んでいる可能性があります。
といった場合には、病気が疑われます。
ただし、病気ではないケースもあります。
といった場合には、過剰に心配する必要はありません。
夢と眠りの深さの関係
睡眠には「深い眠り(ノンレム睡眠)」と「浅い眠り(レム睡眠)」があります。
深い眠りと浅い眠りは約90分ワンセットで、朝まで何回か繰り返されます。
眠りが浅いレム睡眠は、体は休んでいますが、脳は活動している状態です。
夢は眠りの深さに関係なく見るケースも多いですが、レム睡眠時のほうが深い眠りのノンレム睡眠時より夢を見やすい(夢を覚えている)と考えられています。
また、レム睡眠が多いと、脳は活動している状態のため、脳をしっかり休めることができなくなってしまいます。
病気以外にも「眠りが浅い」「夢ばかり見る」原因はあります。
などの原因がないかチェックしてみましょう。
夜更かし・休日の寝だめ・長時間の昼寝をすると体内時計は乱れてしまいます。
体内時計が乱れると、夜の眠りが浅くなり、日中に強い眠気に襲われることがあります。
といったことを行うとよいでしょう。
生活習慣改善を改善し、体内時計の乱れを整えることで良質な睡眠につながります。
眠りが浅い・入眠困難・寝汗で起きる・早朝覚醒等の症状があるときは、自律神経のバランスが乱れているかもしれません。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、昼の神経と呼ばれる「交感神経」が活性化している場合は眠気が覚めます。一方、夜の神経と呼ばれる「副交感神経」が活性化している場合は眠気に襲われます。
この二つの神経のバランスが崩れて夜になっても「交感神経」が活発な状態の場合、眠りが浅くなりやすいです。
自律神経のバランスが乱れやすい人の特徴
といったことを行うとよいでしょう。
心身に負担をかけない範囲の運動でほどよく肉体的疲労を感じると入眠しやすくなります。1回15分程度のウォーキングやストレッチがよいでしょう。
またゆっくり入浴(半身浴)すると、副交感神経が優位になり、心身の緊張が緩和されるため、良質な睡眠につながります。38~40度のぬるま湯での入浴がおすすめです。
また、入浴は睡眠の1~2時間前に済ませるとよいでしょう。
強いストレスを抱えていると、脳が興奮状態になりやすくなり、眠りが浅くなります。
またストレスで考え事が多いと、入眠困難になったり入眠しても深い眠りに移行できなかったりするため、熟睡感が欠如するケースが多いです。
ストレスが溜まりやすい人の特徴
〈性格面〉
〈生活習慣など〉
ストレスをできるだけ軽減できるように、自分なりのストレス発散方法を見つけて実践してください。
ウォーキング、ジョギング、ヨガ、水泳等、少し汗ばむ程度の運動をして、毎日体を動かすこともリフレッシュにつながります。
精神的負担にならないように無理なくできる範囲で行うようにしてください。
運動は1回15~30分がおすすめです。また、週3~4回程度の頻度で続けるとよいでしょう。
就寝直前までスマホやパソコンを使用していたり、明るい状態の部屋で眠りにつこうとしていたりなど、夜になっても明るい光を浴びていると、メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌量が減少してしまい眠気が弱くなったり、眠りが浅くなったりします。
といったことを行うとよいでしょう。
夜に明るい光を浴びないようにすると、メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌量が増加し眠気が誘発されて良質な睡眠につながります。
就寝前に飲んだアルコールが、就寝中に体内で分解されて血中濃度が低下すると、眠りが浅くなったり、夜中に目が覚めやすくなったりします。
飲酒は眠りにつく3時間ほど前までにしましょう。
飲酒の目安量は、ビール瓶1本分、ワイングラス2杯分、日本酒1合程度です。
上記の対策を実行すると、就寝前にアルコールが分解されるため、血中濃度の低下予防になります。
また飲酒量をある程度決めておくと、過剰摂取の予防になり就寝中のトイレ回数が減るため、良質な睡眠につながると考えられます。
「眠りが浅く、夢ばかり見る」場合、
といった病気の恐れもあります。
肥満によって首や顎に脂肪がついていたり、扁桃腺の肥大等により上気道が狭くなることで発症する病気です。
中高年世代の男性、肥満傾向、顎が小さい女性、閉経後の女性等がなりやすいです。
睡眠時無呼吸症候群の特徴
〈睡眠時の特徴〉
〈起床後の特徴〉
夕方から就寝前にかけて、寝ようとすると足に虫が這っているようなムズムズとした感覚に陥る状態です。
40歳以上の中高年世代に多くみられます(女性に多い傾向)。また、鉄分不足も関係していると考えられています。
うつ病にかかると、深い睡眠(体を修復するノンレム睡眠)が出現しにくく、浅い睡眠(脳を活性化させるレム睡眠)が増加するため中途覚醒を起こしやすくなります。
また、
といった症状もあらわれます。
といった場合、医療機関を受診して相談することをおすすめします。
医療機関は、内科・内分泌内科の受診をおすすめします。
精神面の不安を感じている場合は、精神科や心療内科で受診するという選択肢もあります。
医療機関を受診する際は医師に、
伝えると診察がスムーズに進行します。
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