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茶色い尿が出て、腰痛もある。体には何が起こっているの?
褐色尿と腰痛で考えられる病気を、お医者さんに聞きました。
腎臓や肝臓に不調があると、これらの症状が出やすくなります。
ほかに心当たりのある症状がないか確認し、病気の早期発見につなげましょう。
※筋肉を激しく損傷した後、ミオグロビン(筋肉のタンパク質)が尿中に排泄された場合にも、尿が茶色になるケースがありますが、あまり心配いりません。
肝臓が悪いと、尿に「ビリルビン」が混じり、濃い茶色になる可能性があります。
腎臓に異常がでて、膀胱や尿管で出血が生じたり、溶血性貧血(赤血球が壊される状態)になったりすると、壊れたヘモグロビン(酸素を運ぶ役割を担う赤血球)が尿中に混ざり、尿が茶色っぽくなることがあります。
腎臓病の場合
→腎臓は腰付近にあるため、腎臓に異常が起こると痛みが腰にも伝わるといわれています。
肝臓病の場合
→上腹部右側にある肝臓の機能が低下すると、その付近にある腰や背中にまで痛みが生じると言われています。
茶色い尿に加えて何かしらの全身の不調(発熱・貧血・腹痛・吐き気・嘔吐・黄疸・倦怠感・筋肉痛・手足のしびれやこわばり・むくみ・湿疹がないかゆみ等)といった症状が現れた場合は、「腎臓病」や「肝臓病」など病気の可能性があります。
早めに病院を受診してください。
腎臓病のサイン
※ビリルビン…黄色い色素で赤血球が分解されるときにできる物質
肝臓病のサイン
といった症状が現れます。
上記に当てはまる症状がある場合は内科・消化器内科のいずれかを受診してください。
治療が長引いたり、人工透析が必要になったり、命を落とす恐れがあるので、気になる症状がある場合には早めに病院を受診しましょう。
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