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「くしゃみや運動をするだけで尿漏れが…」
それは“腹圧性尿失禁”かもしれません。
症状の原因や“改善のための対処法”を、お医者さんに聞きました。
病気が隠れているケースもあるため、放置しないようにしましょう。
腹圧性失禁の場合、
などのタイミングに尿が漏れやすいです。
発症リスクが高い人には、
などが挙げられます。
特に出産後に発症する女性が多いです。
また、肥満や便秘、女性ホルモンの分泌量が減少することも要因となります。
肥満や便秘によって、骨盤底筋群の緩みが起きやすくなります。
女性ホルモンのエストロゲンは、尿道の筋力に影響しているため、減少することにより括約筋の機能低下がおこります。
腹圧性尿失禁を改善させるには、
といったセルフケアも大切です。
小まめにトイレに行きすぎると、膀胱が小さくなったり、尿に過敏になったりして、尿漏れを悪化させる場合もあります。
まずはトイレを5分程度我慢してみましょう。
慣れてきたら、10分、15分と我慢する時間を伸ばしてください。
なお、我慢しすぎると膀胱炎になる恐れがあるので、無理のない程度に排尿を我慢するのがポイントです。
まずは日常的に尿道や肛門、膣を締める癖をつけましょう。
また、「締める・緩める」という動作を、1日の中でも繰り返し行いましょう。
簡単ですが、この運動を取り入れるだけでも骨盤底筋を鍛えられます。
腹圧性尿失禁は、ご自身でトレーニングやダイエットを行うことで症状を多少改善できるケースもあります。
ただし、
といった場合は医療機関で治療を受けましょう。
体の病気が原因で尿漏れが起きている可能性もあります。
病気の例として「過活動膀胱」や「骨盤臓器脱」などがあげられます。
▼過活動膀胱の症状
頻尿、尿意切迫感、切迫性尿失禁など
放置すると、トイレがないと不安になり、外出するのが億劫になったり、QOLの低下につながります。
▼骨盤臓器脱の症状
下腹部の違和感、出血やただれなど
放置すると、出血したところから感染するおそれもあります。
医療機関では、尿流動体検査、残尿測定、ストレステスト、膀胱鏡検査などを必要に応じて行います。
※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。
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