もくじ
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「巻き爪の痛みはどう対処すればいい?」
「病院へ行くべき?」
応急処置の方法やセルフケアを聞きました。
病院での治療方法も詳しく解説します。
北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
横浜栄共済病院 形成外科
2014年 KO CLINICに勤務
2021年 ルサンククリニック銀座院 院長
を経て2024年JUN CLINIC横浜 就任
巻き爪が痛む時は
などで応急処置行ってください。
巻き爪になっている部分に、小さく丸めたコットンを挟みます。
ちょうどいい大きさになる様に調節しましょう。
足の親指にはドラックストアなどで販売されている2.5cm幅のテープが使いやすいです。
深爪は巻き爪の原因になります。深爪を防ぐことで、巻き爪になりません。
ゆったりした靴は負担が少なく、巻き爪が悪化しません。
甲の幅がきつい靴やヒールの高い靴を履くと、爪が圧迫されて巻き爪が悪化します。
ロキソプロフェンナトリウムやイブプロフェンが配合された薬を使用しましょう。
使用できる市販薬の例
ただし、痛み止めだけでは治療にはなりません。
痛みが落ち着いたら、皮膚科や形成外科を受診してください。
軽度のものであれば、テーピングやコットンパッキングでよくなる場合もあります。ただし…
場合は医療機関での矯正が必要です。
軽度の状態で矯正をしておけば、再発を防げる場合もあります。
巻き爪に対し、医療機関では「ワイヤー」「クリップ」「部分抜爪術」などの治療を行います。
爪に穴を開けて、ワイヤーを爪に取り付けて爪の形を矯正します。
症状が軽度の巻き爪におすすめです。2週間程度で治療ができます。
爪を持ち上げてクリップを挟むと、クリップの形に爪が伸びていき矯正ができます。
爪が弱くワイヤーで矯正ができない方におすすめです。
爪の食い込みが強い・周囲に細菌感染を広める・化膿している時など、早急に爪の食い込みを除去しなければいけない時は、部分抜爪術を採用します。
局所麻酔をした上で、部分的に爪を切除することがあります。
※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。
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