もくじ
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「肩こりがひどくて、ふわふわとしためまいする…」
「これってなぜ…?」
肩こりが原因で“ふわふわめまい”が起きる原因を、お医者さんに聞いてみました。
肩こりによる“ふわふわめまい”を改善させるためのストレッチや呼吸法も解説します。
めまいが2日以上続いたりその他の症状もある場合は、医療機関の受診をお勧めします。
医療機関は何科で受診すべきかも紹介します。
瀬尾クリニック
院長
瀬尾 達先生
大正時代祖父の代から続く耳鼻咽喉科専門医。クリニックでの診療のほか、京都大学医学部はじめ多くの大学での講義を担当。マスコミ、テレビ出演多数。
平成12年瀬尾クリニック開設し、院長、理事長。
京都大学医学部講師、兵庫医科大学講師、大阪歯科大学講師を兼任。京都大学医学部大学院修了。
これは、30〜50代ごろの人に多く起こります。
肩こりによる「めまい」の出はじめであれば、軽度な場合が多いです。
この場合、安静にしていれば自然と治まることがあります。
しかし、症状が慢性的に続くと悪化してしまい「頸椎椎間板ヘルニア」などになってしまうリスクが高いです。
肩こりは、僧帽筋などの収縮、冷えなどが影響して発生しています。
その筋肉を伸ばし、温めることで症状が軽減します。
ストレッチは、朝起きたときに行うと体が目覚めるのでおすすめです。
ゆっくり呼吸をしながら行ないましょう。
首を倒すとき吐いて、戻るときに吸うようにしましょう。
5〜6回繰り返し行いましょう。
\呼吸のアドバイス/
息を吸いながら、首を倒しましょう。
倒した状態をキープしながら10秒〜15秒程かけて、息を吐き出します
1日3回程度、時間のあるときに行いましょう。
1日3〜4回程度、時間のあるときに行いましょう。
初めは動きが硬くなりがちですが、繰り返すと柔らかくなっていきます。うまく手が組めない人は無理をせずに、できる範囲で行いましょう。
肩こりによる“ふわふわめまい”がある人は、
といったことに気を付けるとよいでしょう。
眼精疲労は、肩こりや首こりの原因になります。
小さな文字を見ていると上半身が1点に集中するため緊張状態になり、めまいを起こしやすいです。
意識的に目を休めるようにしましょう。
長時間のパソコン仕事などは、猫背や前かがみの姿勢になることが多く、それが首コリや肩こりの原因になります。
また、落ち着いて呼吸をすると心が落ち着き、ストレス対策にもなります。
意識的に心がけるようにしましょう。
「肩こりによる“ふわふわめまい”」を放置すると、脳や耳などの異常を見逃してしまうリスクがあります。
異変に気づいたら必ず医療機関を受診するようにしてください。
医療機関を受診する際は、
といったことを医師に伝えるとよいでしょう。
▼めまいが強い場合
耳鼻いんこう科で受診しましょう。
▼めまい+強い肩こり・首こりがある場合
整形外科で受診しましょう。
▼めまい+頭痛・体の片側の痺れ・言語障害などが出た場合
脳梗塞などの可能性があります。すぐに脳神経外科で受診してください。
※救急で受診をしてください。
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