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「手足口病の口内炎がつらそう…」
早く治す方法となかなか治らない原因をお医者さんに聞きました。
手足口病は、免疫力が低下しているときにかかりやすくなります。また、何度も感染する病気です。病院へ行った方がいい症状もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
横浜栄共済病院 形成外科
2014年 KO CLINICに勤務
2021年 ルサンククリニック銀座院 院長
を経て2024年JUN CLINIC横浜 就任
お腹は空くのに、食べ物や飲み物を口の中に入れるのもつらくなります。
手足口病は、熱がでることは少なく、体は元気なことは多いので、飲食の制限だけがあるのは子どもにとってつらいことです。
無理に登園・登校すると体力が落ち、症状が長引く原因となります。
消化によいおかゆ・うどんがよいでしょう。
プリンやゼリーなども、欲しがれば食べさせてあげましょう。脱水症状を避けられます。
特に、みかんやグレープフルーツは口内炎にしみやすい果物です。
硬い食べ物や刺激物(香辛料、塩辛いもの、お酢、わさびなど)も口内炎に当たって痛いので避けましょう。
口内炎の炎症を抑える市販薬も販売されています。手足の発疹のかゆみ止めには、抗ヒスタミン薬配合のものを使用するとよいでしょう。
※ただし市販薬を使用して症状に変化がない・もしくは悪化しているといった場合、使用を停止して病院の受診をしましょう。
なかなか治らない場合は、免疫低下が考えられます。栄養補給をして体を休ませましょう。
口内炎がつらい場合は、炎症止めの軟膏などが処方されます。口内炎に直接塗って、炎症を抑え楽にしてくれます。
ブラッシングを丁寧に行えば、歯磨き粉がなくても虫歯は予防できます。
また、虫歯予防の視点から見ると、歯磨きがつらいときは、食後にすぐうがいをさせる・口の中を乾燥させないということを行うのもおすすめです。
特にお菓子、ゼリーやプリンを食べた後には、歯磨きかうがいを行うようにしましょう。口内炎がよくなるまで意識して虫歯予防を行うようにしてください。
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