もくじ
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
「歯のふちが白い…!なぜ?」
「これって大丈夫?」
歯のふちが白くなる症状について、歯医者さんに聞きました。
注意すべき症状や対処症なども解説します。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
もくじ
「歯茎のふちが白い」の場合、
などが考えられます。
口内炎は、栄養不足やストレス過多の人によくある症状です。
ただし、稀にガンなど重い病気のサインとなっているケースもあるため、注意が必要です。
という場合は、なんらかの病気を発症している可能性があるので、早めに歯医者で相談しましょう。
膿によって感染が広まったり、がんなど他の病気が隠れているのが見つかることもあります。
原因ははっきりとわかっていませんが、
などがキッカケとなってできると考えられています。
7~10日程度で自然と治るケースが多いので、基本的には放置しても構いません。
ただし、
といった場合には、歯医者を受診しましょう。
ベーチェット病など病気が隠れていることもあります。
歯医者では、ステロイドを含む軟膏を塗ったり、免疫抑制剤の投与したりするなどの対症療法を行います。
フィステルは、根尖性歯周炎(※)によって、歯根の先端に膿みが溜まることで発症します。フィステルは、痛くないこともあれば、痛いこともあります。ただし、自然治癒することはありません。
※根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)とは
歯の神経まで進行した虫歯や、歯の神経治療を中断したことなどが原因で起こる症状
※抵抗力が落ちていると痛みが出ることもあります。
重症化すると、周りの歯まで抜歯しなくてはいけない状態になることもあります。
歯医者では、根管治療や歯根端切除術を行います。
根管治療とは、感染した神経や細菌を除去し、清掃・消毒をする治療です。
歯根端切除術は、根管治療を行なっても改善されないケースに行います。
原因ははっきりとしていませんが、
に発症しやすい傾向があります。
ただし、食事や会話をするうえで支障をきたす場合には、歯医者を受診した方が良いでしょう。
治療が必要と判断された場合、除去手術が行われます。
注意が必要な病気として
などがあるので、それぞれ詳しく解説していきます。
粘膜の最も外側の部分である上皮の細胞数が増えて膨らみ、その下の毛細血管が透けて見えなくなるために、歯茎のふちが白く見えます。
白板症が進行すると、がんになることがあります。
※歯ブラシなどの刺激によって痛みが生じる場合もあります。
はっきりとした原因はわかっていませんが、刺激物の過剰摂取・外から受けた刺激などが関係していると考えられています。
などは発症のリスクが高いと考えられます。
それでも改善されない場合には、手術により切除します。
口腔がんが進行すると、他に転移したり、命の危険に晒されます。
などは発症のリスクが高いと考えられます。
※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。
「ホワイトニングを始めたいけど…費用が心配」という方に人におすすめなのが、1回あたり2,750円(税込)で歯科医院でホワイトニングができる「スターホワイトニング」。満足できない場合は全額返金を保証。
\24時間オンライン受付/
「スターホワイトニング」
公式サイトはこちら
ユーザー満足度は脅威の96.3%。
お家でホワイトニングを始めるなら、「ルルホワイト」がおすすめ。自分のペースで自信が持てる口元に!