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唾液が出なくて、口が乾く…。
原因は?病院へ行くなら何科?
やたらと口が乾くのは、病気が原因なのかもしれません。
どんな原因が考えられるのか、どんな治療をするのかを、お医者さんが解説します。
放置すると、虫歯や歯周病のリスクが高まる原因になるので注意しましょう。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
唾液が出ない・少なくなるという症状は
などの病気の可能性があります。それぞれ詳しく解説していきます。
その他にも、糖尿病などの病気や、降圧剤・鎮痛剤などの薬などによっても、ドライマウスを発症することがあります。
唾液には殺菌作用、自浄作用があるため、「ドライマウス」によって、虫歯や歯周病などのリスクが高まります。
また、高齢になると唾液量が減り、ドライマウスになりやすくなります。
医療機関では、問診の他、唾液分泌の検査、唾液分泌量の測定、必要に応じて血液検査などを行います。
唾液検査には、ガムを噛んで唾液を測るガムテスト、ガーゼに唾液を吸収させるサクソンテストなどがあります。
医療機関で「ドライマウス」だと診断されたら
といった生活習慣の改善を行います。そのほか、唾液腺のマッサージなどを行うこともあります。
遺伝的要因・環境要因・免疫異常・女性ホルモンなど、複数の要因が影響して発症します。
どの年代でも発症しますが、50歳くらいの中年女性が発症しやすいです。
ガムテスト、サクソンテストなどで唾液分泌量を測定したり、両眼の目尻に専用の試験紙を挟みこんで涙の分泌量を測定するシルマーテストを行ったりするほか、必要に応じて血液検査を行います。
などの治療をしていきます。
唾液には、“殺菌作用”“自浄作用”があります。
唾液が少ないと、その分虫歯や歯周病などのリスクが上がります。また、口臭が強くなるケースも考えられます。
症状が悪化したり、病気が重症化する前に、早期受診・早期治療を心がけましょう。
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