もくじ
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「爪を押すと痛い…」
「化膿しているかも…」
痛みの原因と対処法を、お医者さんに聞きました。
医師が病院は何科に行けばいい?放置するとどうなるの?といった疑問にもお答えします。
北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
横浜栄共済病院 形成外科
2014年 KO CLINICに勤務
2021年 ルサンククリニック銀座院 院長
を経て2024年JUN CLINIC横浜 就任
爪・爪の中・爪周りの皮膚の異常がある
→皮膚科を受診しましょう。
爪の違和感の他に、骨・指に腫れている、ぶつけた・打ち付けたなど心あたりがある
→整形外科・形成外科を受診してください。
▼爪・爪の中・爪周りの皮膚の異常がある場合
▼爪の違和感の他に、骨・指に腫れている、ぶつけた・打ち付けたなど心あたりがある場合
爪を押すと痛いのは
が原因となっているケースが多いです。
ささくれをむくことで、細菌が入る場合があります。
は発症しやすいといえます。
軽い症状であれば、軟膏などを塗り、水仕事などを避けていれば数日で快方に向かうでしょう。
3~4日ケアをしてもよくならない場合や膿んでいる場合は、皮膚科や整形外科など医療機関で相談しましょう。膿んでいる場合は、医療機関で切開して膿を出すと早く快方に向かいます。
は注意が必要です。
軽度であれば、何をしなくても1週間ほどで炎症や腫れは治まります。
深爪ぎみの人は切らず、白いのびた部分の長さが約0.5~1mm残るくらいにしましょう。
出血している、膿んでいるという場合は、早めに皮膚科で治療を受けましょう。
医療機関では食い込んでいる部分を除去して、根本に薬を塗り、爪が生えなくなるようにする(フェノール法)などの治療を行います。
ぶつけた・重い物が落ちたなど衝撃が原因となることが多いです。
また、爪が剥がれる方向に力がかかった場合も発症します。
武道や体操など足を踏まれやすい運動をしている人に多いです
数日様子を見ても、痛みが持続する場合は形成外科や皮膚科で相談しましょう。
数日様子を見ても、痛みが持続する場合は形成外科や皮膚科で相談しましょう。
医療機関では手術で摘出する治療を行います。手術を行っても再発することがあります。
▼爪・爪の中・爪周りの皮膚の異常がある場合
▼爪の違和感の他に、骨・指に腫れている、ぶつけた・打ち付けたなど心あたりがある場合
※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。
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